我が家は北玄関です。北向きの玄関はどうしても光が入りにくく、少し暗くなりがち。特に天気の悪い日は段々と陰の気がこもってしまうので、意識して電気をつけて明るく保つようにしています。
守りと導きのシンボル
玄関には「龍さん」を飾っています。龍は良い気を呼び込み、家全体を守ってくれる存在。そして、幸運を運ぶフクロウと浄化のための盛り塩も置いて、安心できる空間を意識しています。さらに、黒龍神社でいただいた「悪い気を食べるお札」も飾ってあり、邪気除けとして心強いお守りになっています。


龍は良い気を呼び込み、家全体を活性化させてくれます。玄関に飾ることで力強い守護のエネルギーを感じています。

また、信楽焼の置物も玄関の仲間です。狸は「他を抜く=商売繁盛」、フクロウは「不苦労」、カエルは「無事に帰る」と縁起の良い意味があり、それぞれが家族を守ってくれているように感じます。三体龍の額縁も飾っており、龍のエネルギーに包まれながら日々を過ごしています。

狸は「他を抜く=商売繁盛」
フクロウは「不苦労」
カエルは「無事に帰る」
それぞれが家族を見守ってくれる心強い仲間です。
マットで気を整える
玄関マットは運気にとってとても大切なアイテム。外からの汚れを拭き取ってくれるだけでなく、陰の気も吸収してくれる役割があります。汚れたままにしておくと運気が滞るので、こまめに洗濯して交換することがポイントです。
普段は明るいピンク柄を使っていますが、オレンジや黄色のマットとも入れ替えて、玄関に陽のエネルギーを取り入れています。色のパワーを変えることで、気分や玄関の雰囲気も切り替わるのが楽しいです。

植物で生きた気を呼び込む
今の玄関には大きなモンステラを置いています。葉の形がダイナミックで生命力にあふれ、場を一気に華やかにしてくれる存在です。さらに、アイビーを水耕栽培で飾っていて、瑞々しいグリーンが気持ちを癒してくれます。観葉植物は浄化や成長運をもたらすので、北玄関にとても相性が良いと感じています。

玄関の外には「金のなる木」も育てています。艶やかな丸い葉がコインのように見えることから金運を招くとされる植物です。しかも、そこにたまにヤモリが姿を見せてくれるんです。ヤモリは「家守」と書き、家を守ってくれる存在とされる縁起の良い生き物。金のなる木とヤモリの組み合わせは、まさに金運と家運の両方を守ってもらっているようで、見るたびに嬉しい気持ちになります。
散らかった玄関からの変化
思い返すと、前の家はアパートで玄関も狭く、靴が出しっぱなし、物もどんどん増えて散らかっていました。あの頃はお金の面でも苦労が多かった気がします。
今の家に引っ越してからは「玄関をスッキリさせる」ことを意識し、余計な物を置かずに清潔を保つようにしました。すると、不思議と悪いことは少なくなり、気持ちも前向きになれました。玄関を整えることは、単なる片付けやインテリア以上に、自分や家族の運気に直結するんだなと実感しています。
まとめ
北玄関は光が入りにくく、冷えやすい方位ですが、照明や色の工夫、植物や縁起物を取り入れることで、明るく運気の入口に変えることができます。
「玄関は家の顔であり、気の入口」。ここをスッキリ整えておくことで、毎日を安心して、気持ちよくスタートできるのだと思います。
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